絵画Ⅰ浮世絵・錦絵

        

歌麿の春画

category - 絵画Ⅰ浮世絵・錦絵
2017/ 05/ 17
                 
歌麿画

1804(文化元)年の今日(5月17日)、 豊臣秀吉の京都の醍醐寺 三宝院裏の山麓において催された醍醐の花見を題材とした『太閤五女花見之図』が幕府の禁忌に触れるとして、喜多川歌麿手鎖50日の刑に処せられるれた。
歌麿は、葛飾北斎と並び、国際的にもよく知られる江戸時代の浮世絵師で、繊細で優麗な描線を特徴とし、さまざまな姿態、表情の女性美を追求した美人画の大家であるが出生地・生年等は不明である。

詳しくは本館「老いの愉しみ」の以下のページを見てください。


歌麿が手鎖50日の刑に処せられた日

                         
                                  
        

中井 芳滝画「原田甲斐」

category - 絵画Ⅰ浮世絵・錦絵
2017/ 03/ 27
                 
強調文
中井 芳滝画「原田甲斐」.


寛文11年(1671年)年3月27(新暦5月6日)日仙台藩の内紛・伊達騒動(寛文事件とも)を幕府が裁断。この席上で重臣・原田甲斐(宗輔)伊達安藝(宗重)らを斬殺し、甲斐も斬殺される。
上掲の画像は江戸時代末期から明治時代の大坂の浮世絵師中井 芳滝画「原田甲斐」、演じる俳優は阪東寿太郎。画像は、「早稲田大学演劇博物館 浮世絵閲覧システム」にあるものを借用。原画(拡大図)その他詳細作品番号:016-2080 を参照。

伊達騒動は、17世紀後半、まだ割拠性の強い家臣団をおさえて、仙台藩が藩政を確立してゆく過程で起きたお家騒動であり、加賀騒動黒田騒動とともに三大お家騒動と呼ばれている。
騒動は綱宗隠居事件に始まり、寛文事件へと続き、そして綱村隠居事件にてようやく終止符が打たれる。一般に伊達騒動と呼ばれる場合には、寛文事件を指す。

詳しくは本館「老いの愉しみ」の以下のページを見てください。


伊達騒動と原田甲斐
                         
                                  
        

江戸の六阿弥陀めぐりの図(『江戸名所図絵』)

category - 絵画Ⅰ浮世絵・錦絵
2017/ 03/ 20
                 
春分の日・六阿弥陀めぐりの図

今日は、春分の日二十四節気の第4。二月中(旧暦2月内)。現在広まっている定気法では、太陽が春分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が0度となったときである。
暦ではそれが起こる日.であるが、天文学ではその瞬間とし、日のほうは春分日(しゅんぶんび)と呼ぶ。毎年、3月20日から3月21日ごろがそれにあたる。
太陽がほぼ真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さが同じになる日とされている。しかし、実際には昼の方が長いらしい(詳細は春分を参照)が、いずれにしても、これからは、日ごとに昼が長くなっていくことには変わりはない。これと同じような現象は秋にも発生し、これは、春分日に対して秋分日と呼び毎年9月23日ごろである。
この「春分の日」「秋分の日」を中日とし、前後各3日を合わせた各7日間(1年で計14日間)がお彼岸であり、暦の上では雑節の中に入る。そして、最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」と呼んでいる。
また、「彼岸」とだけ言った場合、これは春の彼岸を指す。これに対し、秋の彼岸を「のちの彼岸」「秋彼岸」と呼び分けることもある。
そして、この彼岸の期間に法要や墓参りをしたり、お寺では彼岸会(ひがんえ)が催されるなど、仏教の影響が色濃く感じられる。
冒頭に掲載の画像は、お彼岸の光景で、『江戸名所図絵』より江戸の六阿弥陀めぐりの図(ここクリック拡大図がみられる)である。

詳しくは、本館「老いの愉しみ」の以下のページを参照。


春分の日・お彼岸・春季皇霊祭
                         
                                  
        

歌舞伎十八番『助六』髭の意休

category - 絵画Ⅰ浮世絵・錦絵
2017/ 03/ 03
                 

助六所縁江戸櫻


上掲の画像は、歌舞伎『助六所縁江戸櫻』
画像はクリックで拡大)。
江戸の古典歌舞伎を代表する演目のひとつ。「」を具現化した洗練された江戸文化の極致として後々まで日本文化に決定的な影響を与えた。歌舞伎宗家市川團十郎家のお家芸である「歌舞伎十八番」の1つで、その中でも特に上演回数が多く、また上演すれば必ず大入りになるという人気演目である。
通称『助六』とよばれている。

詳しくは本館「老いの愉しみ」で見る。以下。
歌舞伎十八番『助六所縁江戸櫻』に見る助六と髭の意休